会話って難しい。。。相手に伝わる言葉で話さないと何が何やらわからなくなる。。。

おはよーございます!!

ブログ担当Dです!!

 

人との会話ってほとんどの人が毎日してると思いますけど、

簡単じゃないですよね。。。

ビジネス上での会話は特に一定以上の水準の能力が求められる気がします。

 

例えば、相手の表情や態度を感じ取る能力は大事だと思います。

話してる相手の表情が一瞬曇ったり、

どこか納得がいってないような返事をした時は、

こちらの発言を理解していないか、

不満や不安感がある時なので、

会話を先に進ませるのではなく、

同じ話をより丁寧にしてみるだとか。。。

 

また、ビジネスシーンでは使う名詞も重要です。

例えば、

「これはまだ、序破急の序ですね」

という言い回しがあったとして、

ほとんどの人が序破急の意味どころか、

読み方すらわからないと思います。

これはジョハキュウと読み、

能や雅楽などで使われる脚本構成やテンポを表す言葉です。

似た言葉で起承転結という言葉があります。

序は物語の始まりを指し、

破は物語の中間部分を指し、

急は物語の終わりを指します。

つまり、上記の例でいうと

「これはまだ、始まったばかりですね」

ということが言いたかったことになります。

そのことを踏まえて、

ビジネスシーンで序破急という単語を使うことは

相手にとって親切でしょうか?

あえて相手が理解できない可能性のある単語で会話をする必要はあったでしょうか?

余計なことは言わず、シンプルな言葉を使えばもっと会話はスムーズでした。

 

独りよがりな言い回しはビジネスシーンでは好まれません。

社内でよく使われている単語は必ずしも一般的ではありません。

僕自身、知らない単語が飛び交う会話をされたとき、

もう話そのものを聞く気が失せてしまった経験が何度もあります。

やはり相手の立場になって、

わかりやすい言葉に言い換えて会話することが大事だと思います。

スマートな会話ができるように、

努力していきたいです。