自分のキャパシティのお話
おはよーございます。
ブログ担当Dです。
皆さん、仕事をしていたら果たすべき役割ってありますよね?
例えば、飲食関係の新人だったら、
接客やレジ打ちはいいから片付けと皿洗いをお願いされるとか。
逆に役職のある人や管理職の人なんかは自ずとやらなきゃいけない業務も増えていきますよね?
例えばお店の店長ならシフトの管理や経営者への売上の報告、材料の仕入れやクレーム対応、
急遽スタッフが休むことになったら自分が出勤するなど、
上の立場になればなるほどやらなきゃいけない仕事の責任って重くなっていくと思います。
それは当然のことなんだけど、人間って出来ることのキャパシティってありますよね?
出来ることとやらなきゃいけないことの釣り合いがとれていないと人の心と身体はすり減っていってしまいます。
じゃあ出来ることに対してやらなきゃいけないことの比重が大きくなってしまった場合、
出来る対応は大きく分けて3つだと思います。
① 自分のキャパシティを広げる
② 転職する
③ 業務を振り分ける
まず①ですが、これが出来たら一番話が早いと思います。
1つ1つのやらなきゃいけないことに対して効率よく的確に対応できるようになれば、
最初はキャパオーバーだった仕事もこなせるようになります。
自身のスキルアップが出来て、それでいて自分を犠牲にするようなことがなければ①が最善という気がします。
次に②、もう自分の限界を超えていて仕事自体が辛い。
どうしても自分の能力ではやらなきゃいけないことに追いつけない。
業務をこなすためには自分の時間や精神を費やさないといけない状況にある。
そんな環境に追い込まれてしまったら転職や辞職も選択肢にあっていいと思います。
ただ、簡単に辛いから投げ出すというのは個人的には如何なものかと思うので、
最大限改善する努力をした上でそれでもダメだったときの選択としてだったら有りな気がします。
そして③、これが正直1番、現実的な解決方法だと思います。
何で今キャパシティを超えてしまっているかを考えたら、
やらなきゃいけない業務を自分だけではこなせないからに違いありません。
だったら、上司や部下、同僚に自身が負担している業務を振り分ければいいと思いませんか?
とはいえ、例えば売上の報告など自分でないとできない業務もあるかもしれません。
だったら経営者に直訴してでも副店長のような役職を設けて誰かを教育すればいい。
あるいは経営者自身に売上の計算などをして貰えるように働きかけてもいい。
つまりキャパシティを超えた業務は誰かに負担を減らして貰える努力をすることで軽減するはずだと思います。
それでも全く取り合ってくれないのなら①か②の選択肢を選んでみてもいいでしょう。
つまり何が言いたいかというと、仕事で楽がしたかったら頑張ろうってお話です。
ではまた。。。