寝る前や就寝時に間違った冷え対策をしないように気をつけましょう!

おはよーございます!!

最近寒くて就寝前や就寝時に冷え対策している方もいると思いますが、
睡眠の質低下につながる誤った冷え対策があるみたいです・・

それが就寝時に
①靴下をはく。
②就寝前の熱いお風呂。
③就寝中の電気毛布や湯たんぽ。
④就寝時に厚着。

①靴下をはく。
靴下がダメな理由は体温と関係があるみたいで、人は手足の皮膚温度が高くなり、内臓などの深部温度が下がる事で
眠くなるようになっていて、四肢から熱を放出することで深部温度を下げて、眠りに入る仕組みです。
従って、靴下を履いていると熱の放出がうまくできず、寝つきが悪くなるみたいです。
また、靴下の中でも5本指の靴下が特によくないみたいです。

②就寝前の熱いお風呂。
就寝前の入浴ですが、温度によっては入眠の邪魔になる可能性があります。
入浴がスムーズな入眠に役立つのは、一度温度を上げて、それが下がる事によって眠気を感じるからです。
ですが高めの温度で入浴すると交感神経が活発になり、体が目覚めてしまいます。
入浴は就寝の1~2時間前に39°~40°で10~15分入るのが効果的みたいです。
その後はのんびり過ごして入浴により上がった深部体温がゆるやかに下がってよく眠れるみたいです。

③就寝中の電気毛布や湯たんぽ。
電気毛布や湯たんぽは温かくて気もちよいのですが、熱源となることで体温調整の邪魔になってしまいます。
ですので、使うなら就寝前はつけて就寝時に布団の外に出したり、スイッチを切ったりしたらいいみたいです。

④就寝時に厚着。
寒いからと厚着をして寝るのも睡眠の妨げになってしまうといいます。
フリースなどで厚着をすると、寝返りを打ちづらくなるのが問題で、人は一晩に20~30回ほど寝返りをするものです。
寝返りをすることで血液や体液の循環を促し、特定の部位にばかり重みがかかって骨や筋肉の負担となるのを防ぐ役目があります。
また、寝返りは寝床のなかの温度調節にも役が立ちます。

自分は寝るのが大好きなので、上記4点には気をつけて睡眠の質を上げたいなと思います。