黒塗りの家 後編

 

みなさんこんにちわ!!

 

アルカードブログ担当Aです!!!

 

今日はこの間の続き「黒塗りの家」について書いていこうと思います!!

 

 

~続き~

私の友人が「何人かを集めて肝試し行こうぜ」と言い出しました。

 

正直私は肝試しとかは普通に怖くて苦手なのですが、そう言い出せず友人たち5名と夜の7時くらいに学校へ集合して自転車で向かいました。

 

日中に見かけるだけでも暗く不気味だったその場所は夜になると街頭も無くより一層不気味な雰囲気が漂っていました。

 

あまりの雰囲気に一緒に来た友人たちはあ途中からは無言の状態でした。

 

そして到着した私たちは玄関から入ろうと思いましたが、家がつぶれてしまっているため玄関の扉は開きませんでした。

そのため横にある馬小屋のようなものに入ってみることにしました。

 

本当に何のための小屋なのかはわかりませんが、とにかく埃っぽく朽ち果てた作だけが残っていました。

 

その奥を進むと、黒塗りの家の勝手口が見えてきたのでそこに入ってみました。

 

本当に真っ暗なのでライトを照らしながら入っていたのですが、肝試しあるあるでライトで照らしても全く明るくならなく、とても暗い雰囲気だったのを覚えています。

 

勝手口にはボロボロの小便器とその横には桶が置いてあり、良く見えませんでしたが汚い液体がたっぷり入っていました。

 

ここである程度恐怖に慣れてきた私たちはいよいよ中に入っていきました。

 

 

室内は思ったよりも普通の家という感じでしたが、神棚が部屋の四隅全てにおいてあり、人が住んでいないはずですがお供え物までしっかり残っていました。

 

そして壁には最新のバスの予定表が飾ってありました。

「全く怖くないやん!!!」とみんなで話し、ある程度探索も終わった私たちはそこにあった押し入れをおもむろに開けてみました。

 

するとそこにたくさんの髪の毛とお札が貼ってありましたとさ

 

 

こうやって書いてると全く怖くないですね(笑)

 

実際あの雰囲気で見つけたお札と髪の毛は心臓が一回止まってまた動き出したぐらいの恐怖がありました(笑)

 

今はもう「黒塗りの家」は取り壊されたみたいですが、ネットでは今でも調べれば出てくるので興味がある方は調べてみて下さい!