冬だからこそ怖い話!!第2弾!!夜の心霊よりも昼の心霊の方が圧倒的にこわい

みなさんこんにちわ!アルカードブログ担当Aです!

 

今日は以前お話しした私が実際に体験した恐怖体験をもう1つ書いていこうと思います!

このお話は私が20歳の時の恐怖体験なので、3年前ぐらいの話です!

事故物件

私は20歳の時に田舎から上京してきました。

当時の私は思い付きで上京したため、手持ちのお金もなく、生活する家もなく、漫画喫茶に泊まりながら仕事探し…というのを繰り返していました。

2週間くらい漫画喫茶での生活をして手持ちのお金を増やして独り暮らしをしようと考えてネットサーフィンをしていたところとある物件が目に入ってきました。

”敷金・礼金0 更新手数料不要 保証人不要 駅近 風呂トイレ別 家具つき1DKで家賃3万円”というこれまでにないぐらいの物件が出てきました。

手持ちに余裕もなく、独り暮らしをしたくてたまらなかった私は、すぐさま応募をし次の日に内見の予約を入れていました。

 

実際に内見をし、玄関がスリガラスな事以外は特別古すぎるわけでもなく、汚れも何もなかった為その場で契約を決めて入居をしました。

 

「独り暮らし初めてだし、何をするにも自由にできて楽しい!」と浮かれながら生活を始めました。

 

独り暮らしにも慣れ、仕事も決まり安定した生活をして3か月位でしょうか。

その日は休み前の飲み会でベロベロになるまで飲んで帰宅していたのを覚えています。

千鳥足になりながら鍵をあけようとしていたら、家の中をスリガラス越しで動いている白い影が見えました。

その時の私はひどく酔っていたため特に気にせず家に入りそのまま眠ってしまいました。

 

朝6時頃でしょうか、私は金縛りとともに非常にリアルな夢を見ました。

玄関のスリガラス越しに背の高い黒い影がこちらを覗いている夢でした。

「何だあれ怖いなぁ」と思い逃げようとしましたが、金縛りにあっている為全く動くことが出来ず、気づくとその黒い影が家の中に入っていて笑いながら近づいてきて私の足を思いっきり引っ張ってきました。

 

「どうにかして逃げないと!」と思っても身体は動かない為半ばあきらめかけていた時にやっと金縛りが解け目が覚めました。

 

起きても心臓はどくどくと興奮状態でした。とにかく水を飲んで落ち着こうとキッチンへ向かっているとふと見える玄関のスリガラス越しに白い影がこちらを覗いていました。

 

 

こんな感じで落ちのない恐怖体験です笑

ただ、これで皆さんに分かってほしいのは夜の恐怖体験よりも、明るい日中の恐怖体験の方が実際経験すると怖いということです!

ちなみに住んでいた事故物件は過去にストーカーの殺人事件があったところらしいです。

覗いていた白い影と足を引っ張った黒い影は何か関係あるのでしょうか??

 

いまさらそう思い返す私でした笑