昔話って今でも読み聞かせたりしてるんですかね?桃太郎?何それ?って言われたらショックだなあ。。。
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
お久しぶりです!ブログ担当Dです!
今回のテーマはタイトルの通りなんですが、
現代っ子って昔話、知ってるんですかね?
この間、知り合いの子にちょっと桃太郎の話をしたことがあったんですが、
子供から「なにそれー」「知らなーい」と言われてショックを受けました。
知り合いの子は小学校低学年だったのですが、
彼らの世代はauのCMを一体どんな気持ちで見ているのでしょうか?
昔話は最早、常識ではない。。。
なんか僕が子供の頃と教科書が変わっているっていうのは聞いた事があるんですけど、
昔話って変わらないと思うんですよ。
何より、昔話は日本の文化として語り継いでいかなくてはならないと思うんです。
「桃太郎」では勧善懲悪を、
「浦島太郎」ではイジメはいけないということと約束は守らなくてはいけないということを、
「舌切り雀」では意地悪をすると天罰が下るということを、
それぞれ学んできたと思うのです。
これは個人的な意見ですが、
海外の絵本は日本の昔話ほど教訓めいた内容がないと思います。
例えば「はらぺこあおむし」や「グリとグラ」が何を教えてくれるというのでしょう。
まだ「シンデレラ」や「ピノキオ」、「ジャックと豆の木」なら教訓もあって良いかもしれません。
ですが、そういう童話以外のものって抽象的だったり、
中身がすかすかだったりで子供の為にならない気がします。
もちろん、日本の絵本にも内容がすかすかのお話は数多くありますが、
こと昔話においては海外と比較しても子供の教育上、触れさせるべき内容になっていると思います。
なので、冒頭でも触れた「桃太郎?何それ?」な時代が来ることだけは避けたいですね。
「桃太郎」や「浦島太郎」、「かちかち山」、「一寸法師」、
なんかの有名どころだけは少なくともしっかり伝えて行ってほしいなあ。。。
ちなみにそんな私が一番好きなお話は「3枚のお札」です。
ではまたお会いしましょう。。。