読書嫌いの少年の読書感想文。。。

おはようございます!こんにちは!こんばんは!

ブログ係Dでございます!

ブログを書いていると小学校のときの読書感想文を思い出します。

世代にもよるのかもしれませんが、定期的にありませんでしたか?

僕が小学生のときは夏休みや冬休みの宿題では必ず書かされました。

本を読むのは苦手だった。。。

小学生の頃の僕は本を読むよりは身体を動かすことが好きだったので、

休み時間になると校庭に出てサッカーやバスケットをしていました。

当然そんな僕は本を読むのがどちらかといえば嫌いだったので、

この読書感想文がなかなかしんどかったのを覚えています。

漫画やアニメや映画は好きだったのですが、

活字がどうしてもダメでした。

活字アレルギーといってもよかったかもしれません。

でも読書感想文を書かないと先生に怒られてしまいます。。。

読書をするか、先生に怒られるか、究極の選択を求められた僕は妙案を思いつきます。

小説が原作の映画を観てしまえばいいのでは!?

そう!前述のとおり映画は大好きだったので、

小説が原作の映画なら小説を読んだことにできるのではないか!?

と考えた小学生の僕。

具体的には当時とても流行っていた「ハリーポッターと賢者の石」

の映画を観て読書感想文風に書いてみました。

結果は大成功!!

特に先生にバレることなく宿題を提出できました。

そうです!ズルをしました!

読書感想文は感想文の提出が目的ではなく、

子供に本を読ませようとする意図があったことを今は理解できますが、

当時の僕には読書は苦痛でしかったのです。

このことに味をしめた僕は、「ハリーポッターと秘密の部屋」などのハリーポッターシリーズはもちろん。

「ロードオブザリング」などの当時観た映画を片っ端から読書感想文にしました。

そんなことをしていたら、さすがに先生も映画化したものばかりだなと感づいたようで、

「ちゃんと読書して感想文出そうね?」と地味に詰められました。。。

今現在もあまり本は読まないタイプなので、あのとき真面目に読書をしていれば

もっと人生は違っていたのかも知れません。。。

ではまた。。。