増築し続けるアメリカで最も奇妙な屋敷、ウィンチェスターハウスを知っているか?

おはよーございます!こんにちは!こんばんは!

アルカード ブログ係Dでございます。

突然ですが、皆さんミステリーやオカルトは好きですか?

僕はけっこー好きでして、暇なときに都市伝説とか色んなサイトを漁ってたりしています。

そんな中で目にとまったのがこの「ウィンチェスターハウス」です。

ハウスとはいっても、もちろん只のお家じゃありません。

この屋敷は実に38年間もの間、一度も休むことなく増築を続けたのです。

365日24時間絶えることなくトンカチやノコギリの音がしているのを想像してみてください。

それがいかに異常なことかわかりますよね。

この屋敷は呪われている!!!

そもそもこの屋敷は何故、常に増築し続けなければならなかったのか。。。

それはこの屋敷の主人、「サラ・ウィンチェスター婦人」の指示によるものでした。

ところで皆さんウィンチェスター銃はご存じですか?

ウィンチェスター銃は南北戦争時代、北軍に広く普及していた銃です。

当時主流だった単発式の銃と違い、連発ができるほか、

弾の装填が容易なことからも非常に性能のいい銃として軍で正式に採用されました。

歴史学者にはもしウィンチェスター銃が南軍の手に渡っていれば、戦争の結果も違うものになっていたかもしれないと唱える者もいるほどです。

そう、「サラ・ウィンチェスター」はこの銃によって莫大な財をもったウィンチェスター家の末裔なのです。

婦人曰く、私たち一族は呪われており、この銃によって殺された死者の怨念が彼女とその一族を取り殺そうとしているのだそうで、

その悪霊達を迷わせるために屋敷の増築を続けたといわれています。

霊もあなたも迷子になる!?奇抜な内装!!

前述のとおり、霊を迷わせることを目的としているため、

窓も扉もない地下室や天井にぶち当たってしまう階段、クローゼットの中の隠し扉などなど、

屋敷の中はとても奇妙な造りになっています。

近年ではこの屋敷のツアーなんかもやっているのですが、マップがないと熟練のガイドでさえも迷ってしまうらしく、

はぐれた観光客が迷子になってしまうこともよくあるのだとか。。。

あなたの先祖は銃で成功なんてしてませんよね?

ではまた。。。